ペット保険を選ぶにあたって
- ペット保険業者は以前からたくさんありましたが、「保険」と一般的に呼ばれていただけで、ほとんどのペット保険は実際には、いわゆる無認可共済だったわけです。
- しかし、無認可共済に新たな規制が入ったことで、2008年3月末日を1つの境目として、ペット保険業界には大きな変化がもたらされました。全ての無認可共済について、保険会社化、あるいは少額短期保険業化しなければ、存続できないことになったのです。
- このことにより、「アニコム」が保険会社に参入したほか、 「ペット&ファミリー少額短期保険」「日本アニマル倶楽部」「アイペット」などが少額短期保険業者としての登録に踏み切りました。
- 各社、サービス内容にもいろいろと手が加わり、新たな競争がスタートしています。
- どのペット保険業者が良いのかということに関しては、ペットの種類や年齢などによって違ってきますから、よく比較検討して、納得のいく形で加入しましょう。
まず飼い主がスタンスを決めること
ペット保険を選定する際、いきなりやみくもに調べても、なかなか結論が出ません。
単純に高いとか安いとかだけで比べられるものではありませんから、まずはいろんな条件についてある程度、明確にしておくことが大切です。
○何の動物なのか、何歳なのか
○どのような病気、トラブルが保障対象となってほしいのか
○ちょっと高い保険料を払って100%保障にするのか、保険料は安くおさえて50%保障にするのか
○入院費、通院費、手術費のうち、特にどれを重視するのか
○更新契約可能年齢は何歳ぐらいまでを望むか
といったことを決めた上で、保険料、保障額、保障回数の上限などを照らし合わせて選びましょう。
もっと根本的なことを言えば、保険に入らずに自分で「ペット貯金」をすることも選択肢の1つです。もちろんその場合は、掛け捨てのリスクを完全回避できる代わりに、何十万円という手術が必要になったときなどはちょっと大変でしょう。とにかく、いろんなことを総合的に判断して、最良の方法を導き出せるようによく考えてください。